ウィルは2004年（平成16年）7月の会社設立以来、プレストレストコンクリート構造物（橋梁や容器構造物など）の設計を主体とし、社会資本整備に関わる仕事へ積極的に取り組み成長してまいりました。
そして、2019年（令和元年）には節目となる15周年を迎えることができました。これもひとえに、お客様、多くの関係者各位のご支援の賜物によるものと深く感謝申し上げます。

21世紀のわが国においては、少子・高齢化社会が到来し、それに起因する経済活力の低下が予想されております。また、気候変動の影響による気象災害や巨大地震から国民の生命や財産を守るため、防災・減災に向けた国土強靭化が求められております。

このため、当社は「技術力を駆使し、顧客に信頼される建設サービス業を目指す」会社方針のもと、橋梁部門・水道部門・保全部門・CIM推進部門の4部門が、弛まぬ技術研鑽と質の高いサービス提供により、多くの信頼を得ることができるコンサルタント業務を推進してまいります。
また、私たちが新たなステージへと進んでいくためには、自ら考え行動できる人材を育成し、働き方改革や組織活性化を推し進めるとともに、新しい技術に挑戦することを忘れず、将来の世代も安心して暮らせる持続可能な社会を目指し、快適・安心な社会資本整備に貢献してまいります。

今後もより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和元年9月　株式会社ウィル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　　江﨑　守